carthago’s blog

気の向くままに興味のあることを書くつもりで始めたブログ。

漢検1級受けます(多分3回目

久しぶりすぎて書き方忘れた

唐突な宣言となってしまいました。物心ついたころから私は漢字好きであり続けてきたのですが、勉強したりしなかったりが続き漢検1級には2回ほど、半分いったかいかないかくらいの爆死で落ちています。玉砕と書きたかったのですが、そんな美しい散り方ではなかったので仕方ありません。

 

中学で準1に受かったので高校で初めて1級受けたのですが受ける前から問題集見て泣きたくなるほど高すぎる壁でした。泣きたくなったのは実力不足であまりにも受かる望みがなかったからというだけでなく、直前までろくに勉強してこなかったのを恥じ、高い受験料を出してくれる親にも申し訳なかったからでもあります。

準1のときと同様、成美堂出版の本試験型問題集を1冊やったくらいで臨んでしまったのが間違いでした。準1のときはそれでも本などで見聞きした知識だけでなんとかなったのですが(宮城谷昌光先生の春秋戦国時代を舞台とした歴史小説には特に助けられました)、1級は単純に漢字、言葉、四字熟語の知識水準が全く手の届かないレベルでした。

怠けたことを反省しても後の祭りです。

 

とはいえ今回も

2回目の挑戦の際にはそれなりに情報を集めて問題集を揃えましたが、1回目からあまり漢字を勉強せずに時間が開いてしまったせいで下がった漢字力を取り戻すくらいしか勉強できなかったと思います。

 

それからは1級突破には生涯学習的なタイムスパンでの長期戦を覚悟し、一気の合格を狙うのではなく少しずつ着実に実力を高めていくことに注力しました。

国会図書館を利用して直近数回を除く過去問のコピーを全て集め(やったことある人は知ってると思いますが滅茶苦茶苦労した)、ネットの海で先人の知恵を借り、漢字勉強サイト(http://www.kanjihakase.com/)で練習を繰り返しました。

しかし今回もぶっちゃけ勉強足りてないです。まだまだ試験範囲に見覚えのない漢字があるような状態です。

 

ではなぜ今回受けるかというと

一回、目標点を決めてそれまでにどこまで実力をつけられるか集中してやった方が成果が上がると思いました。また、自分の現在の位置を把握する意味でももう1回受けてみたいと考えました。

2月が本番。それまでなるべく頑張ります。